□出産育児一時金が4万円引き上げられました。

厚生労働省は、緊急少子化対策として、平成21年10月から平成23年3月31日までの間、出産育児一時金を4万円引き上げることを決定しました。
 これにより、産科医療補償制度に加入している医療機関で分娩した場合には、現在の38万円から42万円になります。

また、手元にまとまった現金が用意できなくても安心して出産できるようにするため、原則として出産育児一時金は各医療保険者から医療機関等に直接支払われるようになります。